2014年2月2日 このはなスキークラブ主催 スキーバッジテスト リザルト
このはなスキークラブ主催バッジテストは、クラブ員でなくてもどなたでも受講・受検できます。


1級

ゼッケン 氏名 年齢 性別 住所 小回り 横滑り 不整地
小回り
大回り 合計 合否
241 T・M 42 兵庫県
芦屋市
70 69 69 69 277 ×
242 K・G 49 兵庫県
西宮市
70 69 70 69 278 ×
243 G・S 49 兵庫県
姫路市
70 70 69 71 280
244 M・I 52 京都府
八幡市
69 69 68 69 275 ×



2級

ゼッケン 氏名 年齢 性別 住所 小回り シュテム 大回り 合計 合否
251 K・O 10 兵庫県
三田市
65 65 65 195
252 M・H 37 大阪府
東大阪市
64 64 65 193 3級
253 T・W 55 大阪市 65 64 65 194 ×




1級復習検定会

ゼッケン 氏名 年齢 性別 住所 小回り 横滑り 不整地
小回り
大回り 合計 合否
261 K・T 38 大阪市 70 70 70 70 280


2014年2月2日
受付:8:45〜9:15(このはな新館1F)
事前講習:10:00〜12:00
検定会:12:15〜13:15
合格発表:15:00
天気:晴れ
気温:12℃
雪質:重く操作しにくい湿雪

主任検定員 中野吉宏
検定員 黒田守人(1級講習)
検定員 西本清 (2級講習)

検定バーン (全種目 中央トリプル)
小回り ナチュラル 上部 リフト東側
横滑り 最大傾斜部 上部
シュテムターン 最大傾斜部 下部
小回り 不整地 頂上リフト乗り場前斜面
大回り 最大傾斜部 (2級はスタート地点を約10m下げる)


得点部太字は3検定員が合格点を与えたもの


 当日、天気予報は雨でしたが、見事に外れ、好天に恵まれました。ただし、気温は12℃(13時)で、非常にスキー操作しづらい重い雪になってしまいました。
 小回り不整地は、これまでの検定と同じように、山頂リフト乗り場前の斜面を使用しました。通常は凸凹ラインが1本ですが、当日は3本のラインがあり、このはな検定の不整地としては難易度の非常に高いものとなりました。下から見て左側からコブ@は、深いコブで、きれいなラインに見えるものの中間部で大きなライン変化があり難易度高、Bはコブは非常に浅く難易度は低く見えましたが、途中からリズム・ラインとも未完の状態で悪雪ということもあり、難易度は低くはありませんでした。コブのラインとしてはAが滑りやすかったものの難易度はかなり高いものでした。「凸凹ラインは確実に滑れば合格点を出す」「凸凹ライン以外の部分の不整地を滑っても<逃げ>とは見ないものの、それなりの滑走レベルを要する」と検定前に説明しました。小回り整地以外は点を得にくい検定会となってしまいました。

 ただ、事前講習開講前に「合格を目指すことはもちろんですが、検定会で仲間を見つけることも有意義なことです」と挨拶した効果があったのか、受検者の皆さんが昼食を一緒にとり、合格発表後も親しくされているのを見て、合格者は少なかったですが、良い検定会になったと思っています。