細かい技術、先鋭技法にとらわれることなく、オーソドックスなスキーで安全・確実に滑り大自然を満喫しませんか?
OKJSC(神戸・小田原・上越スキークラブ)では、クラブ員はもちろん、クラブ員でなくても検定会・講習会に参加いただいた方で同行可能と判断させていただいた方々と一緒に大自然の中でスキーを楽しむことができればと願っています。
現在、2か所での滑走を計画しています。
①ロッテアライリゾート
ここはオフピステですがスキー場の管理区域内を滑走します。
膳棚リフト終点から、スキーを担ぎ、ふつうの足で約20分登ると大毛無山管理区域内山頂となります(三角点は管理区域外になります)。そこから小毛無山頂上を経由し六本木ステーション(ゴンドラ中間駅)まで滑走します。雪が安定した春以降をに行いますので、SAJ2級程度の実力があれば十分滑走できます。コンディション等によっては小毛無山山頂などに立ち寄れない場合もあります。大毛無山斜面から小毛無山を見る。ドリップコーヒーをいれて飲むのも良し。
小毛無山山頂からの滑走
②シャルマン火打(放山)
第1クワッドリフトを降り、そこから1.7km、標高差200m弱、ゆっくり歩いて1時間半で放山山頂。放山では見事な大パノラマが展開。さらにスキーや荷物をデポし放山最高点まで(900m 約20分)進めば、焼山独り占めです。下りはスキーで出発点第1クワッド降り場までの滑走、または、センターハウスまで4km、標高差600mの滑走もできます。放山はシャルマン火打スキー場の管理区域外で登山届が必要なバックカントリースキーになりますが、雪が安定した春以降ならスノーシューも不要のなんちゃってスノーハイクです。ただし、ケガ・体調不良で自力下山ができなくなると救助・救援は高額になるため、ワンタイム保険(1日1000円程度)は必須参加条件となります。放山山頂からの大パノラマ
放山最高点からは焼山かぶりつき シュッポッポしています