
-
ジュニアテスト
| ビブ |
名前 |
性別 |
学年 |
住所 |
ターンチャレンジ |
タイムチャレンジ |
| 志望 |
判定 |
合否 |
結果 |
判定 |
| 1 |
KM |
女 |
小4 |
京都市 |
1 |
2+ |
|
28.2 |
1級 |
| 2 |
KT |
男 |
小6 |
京都市 |
1 |
2+ |
|
28.7 |
1級 |
| 3 |
MY |
男 |
小2 |
滋賀県 草津市 |
2 |
2+ |
2級 |
27.2 |
1級 |
| 4 |
TA |
男 |
年中 |
大阪府 東大阪市 |
|
29.7 |
1級 |
| 5 |
KK |
女 |
年長 |
大阪府 阪南市 |
|
4 |
4級 |
47.1 |
4級 |
| 6 |
TY |
男 |
小2 |
兵庫県 明石市 |
1 |
2 |
2級 |
32.5 |
参考 |
| 7 |
MN |
女 |
小6 |
三重県 名張市 |
1 |
2 |
|
30.0 |
1級 |
ターンチャレンジは2本行いました。1本目は採点と同時に個別に可能な限りのアドバイス、2本目は採点のみ。時間の余裕があれば3本目もと考えていましたがそれは無理でした。
また、スライド判定のために、検定種目として「総合滑降 リズム変化2回以上」「大回り」「連続ターン小回りで横向き停止」を全員に行なっていただきました。
今シーズンから導入されたタイムチャレンジは今回は16本のネトロンを使用して、2走1択としました。標準タイムは25.0秒。
年少者で滑走に自信がなくなったお子様にはターンチャレンジでは検定員がバックボーゲンで伴走し、タイムチャレンジでは親御さんの先導を認めました。
検定バーン

ターンテスト
大回り ブレバンコース上部の左折部分まで
小回り ブレバンコース上部の左折部分から広いところの手前まで
総合滑降 ブレバンコースのいちばん広いところ
ターンテスト
バレ・ブランシュコース 中間駅を降りて少し下る 下部から見て斜面右部分
天候 ターンテスト:くもり タイムテスト:小雨
気温 6.5℃
- 湿度 68%
- 雪質 湿雪
検定スタッフ
中野吉宏 主任検定員 正指導員 A級検定員
八田晶一 検定員 正指導員 B級検定員
- 百地康桂 スタート係
スケジュール
- 受付 9:00~9:20
ターンテスト 10:00~11:50
タイムテスト 12:10
合格発表 15時10分~
- 備忘録
3年ぶり(2023年以来)のヨゴコーゲンリゾート★ヤップ(余呉高原スキー場)でのジュニア検定となりました。今シーズンからジュニアテストという名称が「ジュニア検定」と変更になり、2013シーズン以来、久しぶりに全国共通の検定内容となりました。(2014~2025シーズンは、検定種目は県連ごとの内容でした)。また、検定内容も従来型の「ターンチャレンジ」と、タイム計測の「タイムチャレンジ」の二本立てとなりました。「ターンチャレンジ」として1~6級があり、また「タイムチャレンジ」として1~6級があり、それぞれの合格証が用意されており、それぞれで1級を取得し、申請すると「スーパージュニア1級」が付与される仕組みになりました。「スーパージュニア1級」の登場で、少しはジュニア検定も息を吹き返すかと思っていましたが、受検者は7名と伸び悩みました。(前回2023年の余呉高原での受検者は13名でした)。これは事前の広報活動の失敗なのか、それとも検定会自体が下り坂だからなのか???
検定会は、これまでジュニアテストの場合は事前講習とセットで行なっていましたが、今回、「ターンチャレンジ」「タイムチャレンジ」の2カテゴリー化、また、特に検定規定として事前講習の必要性がなったようなので、「ターンチャレンジ」「タイムチャレンジ」の同日開催を優先し、検定のみで展開することにしました。ただ、検定当日、いきなり検定というのも子供さんの負担になると考え、コースを2本滑走してもらい、2本のうちの良い結果を採用することに。また、1本目では滑走後に可能な限りの個別アドバイスを与えるように努めました。また、これまでのジュニアテストでは「大回り」「小回り」「リズム変化」を行うことによりすべての級のスライド判定が可能でしたが、2026シーズンからのジュニア検定の種目では1級、2級が「総合滑降」の1種目なのに対し、3級だけが「ベーシックパラレルターン大回り」と「連続ターン小回りで横向き停止」という変則的な検定種目だったため、スライド判定のためにすべての受検者に「総合滑降(リズム変化2回以上)」「大回り」「小回り」で検定を行いました。
ターンチャレンジはブレバンコースで行いました。残念ながらターンチャレンジ1級合格者はいませんでした。総合滑降のリズム変化などは全員が意識して滑っていましたが、「運動が見られない」「棒立ち」「ローテーション(身体からの回し込み)」「ハの字が目立ち過ぎ」で、重く非常に操作しにくい雪質という悪条件を考慮しても1級合格の評価は行えませんでした。
タイムチャレンジに関してはバレ・ブランシュ中間駅から下で行いました。積雪の状態で当日ネトロンが立てられないのではという事前情報もあり、20cmのコーンも用意しましたが、どうにかぎりぎりネトロンを設置できました。前日の現地下見の際、コース滑走者がそれなりにいたので、受検者の安全性確保のため、スタート直後に、(ゲレンデ下から見て)右に大きく振り込み、その後も中斜面ではオーバースピードにならないように切り上がるような振りの大きなターンを入れ、斜度がなくなってきたあたりからストレートポールにしました。前日はもう少し距離・ポール本数を増やすつもりでしたが、緩斜面での滑走性が良くなく低年齢のお子様には負担になると思い16本で切り上げました。コース難度的には易し過ぎず、難し過ぎずという内容だったと思います。時間的に試走なしの2走1択の予定でしたが、小雨で雪質もよくないので、試走を1走していただき、親御さんにはコース整備の協力をお願いしました。時間的にもどうにか検定2本滑っていただくことができました。年少のお子様で当日滑走の自信がなくなったお子様には親御さんがリードして滑るというやり方もOKとしました。基準タイムは八田コーチの滑走から算出しました。八田コーチの2本の滑走はタイム差が大きく、最速タイムを採用した場合と、平均タイムを採用した場合で級別判定が異なるような内容でしたが、平均タイムを採用しました。これがまた24.95秒で少数第2ケタを四捨五入するかどうかでも判定が異なるような微妙なタイムだったのです。ジュニア検定7名受検のうちタイムチャレンジされた方は6名で、5名の方が1級合格しました。
- 今回のジャッジは八田、中野という2名態勢での検定会となりました。(2025シーズンからB級検定員の場合は2名でジャッジが可能になりました)。受検者は7名と少なかったのですが、これまでの1級70点合格点という採点方法ではなく「パラレルスタンス」「リズム変化」「斜面対応」(3級以下は「運動課題」「ターンサイズの調節力」)で評価するため、合否判定には意外と時間を要しました。親御さんの望まれる級には完全には届かなかったかもしれませんが、ある程度納得のいただける結果だったと思っています。できる限りジュニアの場合はポジティブに評価するよう心がけていますが、必要以上の甘口評価は一般のバッジテストでもそうですが、受検者のためにならないと考えています。
ゲレンデコンディションは重く操作しづらい雪でしたが、YAPパトロールの百地氏のご助力もあり安全に検定会を展開でき、スキー場の協力もありスムースに検定会が行えました。ここに改めてヨゴコーゲンリゾート★ヤップの関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
今シーズンの検定会はあと3月22日の関温泉(新潟県妙高市)でのバッジテストとジュニア検定ですです。
また、皆様とご一緒に滑れることを、また、スキーその後に関するお便り(メール)を心からお待ちしております。